島原城とは?
島原城は長崎県島原市城内にあった城。別名、森岳城、高来城。
有明海に臨み、雲仙岳の麓に位置する。城郭の形式はほぼ長方形の連郭式平城で、高く頑丈な石垣が特徴である。本丸は周りを水堀で囲まれており、二の丸と廊下橋形式の木橋一本で繋がれている。橋を壊せば本丸を独立させることが出来るが、逆に袋の鼠状態になり、しかも廊下橋は、防備上矢玉が当たりにくくなるので、縄張りの欠陥とも言える。同じ事例に、高松城の天守郭(本丸)がある。また、天守は破風を持たない独立式層塔型5重5階(初重の屋根を庇として4重5階とも)で最上階の廻縁高欄を後に戸板で囲ったため「唐造り」のようになっていた。
江戸時代は島原藩の政庁であり藩主の居所であった。成立当時の領主である松倉氏の知行は4万石であったが、総石垣で天守と櫓49棟を建て並べた。火山灰や溶岩流でなる地盤での普請工事は困難であったとされ、関わった領民の一揆を引き起こす一因となった。
明治以降は廃城処分となり建物などは撤去され、現在は本丸に天守・櫓・長塀が復興され、城跡公園となっている。
概要
| 通称 | 森岳城、高来城 |
|---|---|
| 城郭構造 | 連郭式平城 |
| 天守構造 | 独立式層塔型4重5階(1626年築 非現存) 独立式層塔型5重5階(1964年RC造復興) |
| 築城主 | 松倉重政 |
| 築城年 | 寛永元年(1624年) |
| 主な城主 | 松倉氏、松平(深溝)氏 |
| 廃城年 | 明治3年(1871年) |
| 遺構 | 石垣、堀 |
| 指定文化財 | 島原市史跡 |
| 再建造物 | 天守・丑寅櫓・巽櫓・西櫓(外観復元) |
| 交通 | 島原鉄道 島原駅から徒歩5分 |
島原城に行ったらコレを食え「佐世保バーガー」
佐世保バーガー(させぼバーガー)とは、長崎県佐世保市名物の手作りハンバーガーの総称。 ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称である。
呼称
民間が商標登録をする一方で、市側が佐世保バーガー認定制度を行っている。
商標
2006年(平成18年)3月31日に株式会社ザッツエンタープライズの「サセボバーガー」が初めて商標登録された。その後、2006年(平成18年)10月11日に有限会社MARUTAが「SASEBO BURGER」の商標を出願し、2007年(平成19年)8月31日に登録された。商標侵害が後を絶たない。
佐世保バーガー認定制度
2007年(平成19年)1月に「佐世保バーガー認定制度」が創設された。佐世保市の保健福祉部や旅行業界関係者などが、「独自性・主体性」「信頼性」「地産地消」「手づくり」などの項目を基準に審査し、合格した佐世保市内の店舗に限り「佐世保バーガー認定店」としている。認定店舗は、店の前に佐世保バーガーボーイのイラストが入った認定証(看板)を設置しているので確認することができる。しかし、佐世保市外のハンバーガーに対しての拘束力はなく、全国には認定店ではない「佐世保バーガー」を名乗る業者が多い。そんな中で、佐世保市外でも佐世保市が「佐世保バーガー」と認定する佐世保市出身者は、「佐世保バーガー観光大使」に任命している。
グッズ展開
擬人化
2003年(平成15年)、佐世保市がやなせたかしに「『アンパンマン』に登場するハンバーガーキッドをイメージキャラクターに使用したい」と依頼した。これにやなせは「どうせならば新規のキャラクターを」ということで新たにデザインを起こした。2004年(平成16年)の「佐世保バーガーフェスティバル」で名前を募集したところ、佐世保地方の方言で「ハンバーガーをちょうだい」という意味の「佐世保バーガーバー」が選ばれて発表された。その後の全国展開の際に方言由来の「バー」が分かりにくいとして「佐世保バーガーボーイ」になったが、「佐世保バーガーバー」も愛称として併記されている。2006年(平成18年)6月には、やなせたかしがデザインした女の子のキャラクターを「させぼのボコちゃん」も登場した。
テーマソング
2005年(平成17年)2月、やなせたかしが作詞し、たいらいさおが歌う『佐世保バーガーソング』が発売された。佐世保ではストラップやピンバッチと共に販売されている。
新宿のMUSICTEITO等で販売されているとの情報があるが、出荷数が少ないために詳細は不明。